時の流れと
2003年4月16日とうとう大学も終わりの年に突入する。
なんと早いものだろうか。
気が付けば、同じフィールドに三つ年下の子達がいる。
時の流れが早いのは、自分が年をとったせいかもしれない。
科学的な根拠によれば、時間の長さというのは、
今まで自分が生きてきた時間に対して相対的に感じるものらしい。
確かにそれはそうだろう。
自分は、年をとった。
肉体的にも、精神的にも。
それが良いことかどうかはわからない。
厳密に言えば、良いことも悪いこともある。
しかし、それだけではない。
何かを集中して行うとき、
時間というものはえてして短く感じられるものだ。
時間が短く感じられるということは、
生活が充実していたということも示すはずだ。
そういう点からみれば、
自分は、時が短く感じられることに感謝しなければならないだろう。
それは、自分にそう感じさせてくれるたくさんの要素があったからこそであろうから。
そういえば自分はこの春、卒業していった中学3年生の教え子達に、合格の報告会でこの言葉を送った。
「君達は、頑張った自分を誉めると同時に、周りのみんなに感謝しなければいけない。受験は一人でやったように思えるかもしれないが、君達がそう頑張れるようサポートしてくれた人がたくさんいるはず。人は一人では何にもできない。高校進学はゴールではなく一つの通過点であるから、その感謝の気持を、今回の苦労や喜びと同時に、これからいつまでも忘れないこと。」
これは何も、中学3年生だけに言えることではない。
今、時が流れるのが早いとぼやけるのも、
たくさんの人たちのおかげであろう。
この気持を、いつまでも大切にしたいものだ。
なんと早いものだろうか。
気が付けば、同じフィールドに三つ年下の子達がいる。
時の流れが早いのは、自分が年をとったせいかもしれない。
科学的な根拠によれば、時間の長さというのは、
今まで自分が生きてきた時間に対して相対的に感じるものらしい。
確かにそれはそうだろう。
自分は、年をとった。
肉体的にも、精神的にも。
それが良いことかどうかはわからない。
厳密に言えば、良いことも悪いこともある。
しかし、それだけではない。
何かを集中して行うとき、
時間というものはえてして短く感じられるものだ。
時間が短く感じられるということは、
生活が充実していたということも示すはずだ。
そういう点からみれば、
自分は、時が短く感じられることに感謝しなければならないだろう。
それは、自分にそう感じさせてくれるたくさんの要素があったからこそであろうから。
そういえば自分はこの春、卒業していった中学3年生の教え子達に、合格の報告会でこの言葉を送った。
「君達は、頑張った自分を誉めると同時に、周りのみんなに感謝しなければいけない。受験は一人でやったように思えるかもしれないが、君達がそう頑張れるようサポートしてくれた人がたくさんいるはず。人は一人では何にもできない。高校進学はゴールではなく一つの通過点であるから、その感謝の気持を、今回の苦労や喜びと同時に、これからいつまでも忘れないこと。」
これは何も、中学3年生だけに言えることではない。
今、時が流れるのが早いとぼやけるのも、
たくさんの人たちのおかげであろう。
この気持を、いつまでも大切にしたいものだ。
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