結果

教え子達の一学期の成績が出た。
なんと70％の子が英語5とって来やがった。
しかも、そのうちの1人は
他の教科3・4ばっかなのに英語だけ5。
嬉しいじゃないですか。
本部長曰く、
「講師の成績表は生徒の通知表だ」
ということは、俺は成績が良かったって思っていいのでしょうかね。

とりあえず、出来るやつが5を取ったことより、
(まあ、それでも嬉しいが)
出来ないやつが英語だけ5とって来たっていうのがすごく嬉しい。

そしてなにより、
「よくやったな」
って誉めてやったときの喜ぶ生徒の顔が一番嬉しい。
いろいろと大変な事が多いが、
やってて良かった、と思う瞬間。

勉強嫌いな俺が人に勉強しろ、なんて言えた義理ではないのだが、それでもやれって言って良かったと思う瞬間。

この調子で行ってくれれば、もう何も言う事はない。
俺も努力しつづける甲斐があるというもの。


さて、あの成績を維持させるために、もっと精進するとしますか。